二次相続の前に相談しておく

二次相続の前に相談しておく

財産が多いほどもめると思っている人もいますが、少ないから大丈夫とも言えないのです。
現実に家裁に持ち込まれるトラブルはここ十数年増え続けています。

 

家裁に持ち込まれるトラブルだけで亡くなる人の20パーセントにあたる数の二十万件近くになります。
家裁で争うまでになるトラブルはかなりもめたものでしょうから、そこまでいかなくてもトラブルになっているものを合わせるとこの数字より多くなると思います。

 

トラブルになる遺産相続では、遺産が六千万円を下回る場合はここ数年トラブルになる場合が多く、六千万円以上の場合はほとんど変わりません。
これは遺産が多い場合、トラブルを避けるようはやくから話し合い、準備をしているため相続のトラブルを避けられていると言えます。
自分の家は財産はほとんどないから大丈夫と安心しているといざというときに困ることになるかもしれません。

 

一番トラブルになり安いのはおもな遺産が家だけで、相続人が複数いる場合です。
法律上は兄弟で平等に分けるという事になっていますが、家を平等に分けるというのは無理です。
しかもその家に長男、長女などが住んでいた場合さらに面倒なことになります。

 

なかなか売るという選択しが出てきませんし、そうなれば家にすんでいない子供にある程度お金を払うということになりますが、この金額によってはまた新たな問題となります。
こういうふうに揉めに揉める前に相談しておくのがいいでしょう。
まだ生きているのに不謹慎と言わないで、ある程度気を使いながらもしっかりと二次相続の話をしておくのがいいでしょう。