一次相続と二次相続

一次相続と二次相続

二次相続とは夫か妻がなくなり片方が遺産を相続した後、その片方も亡くなった時の相続です。
二次相続の前の相続を一次相続と言いますが、このときに二次相続の時のための事を考えて相続の内容を考える人が増えています。

 

夫と妻どちらが先になくなってもトラブルになる可能性があります。そういった問題を抱えないために今回はこの二つのケースについて考えてみましょう。
一次相続から二次相続までは時間があります。

 

男女の平均寿命も違いますし、持病など様々な要因がありますから簡単には比べられませんが、ある統計では夫が最初に亡くなった場合は妻が亡くなるまで17年近く、逆の場合は10年くらいとなっています。
先に亡くなるのが夫か妻では七年近くの差があります。

 

大体は男女の平均寿命からいって夫が先に亡くなることが多く、妻が遺産を相続します。
この時点では相続でもめることはありません。しかし一次相続の時点でああしておけばよかったと、後々悔やむ人が多いのです。

 

夫が財産を持っていることが多いですから、その夫が亡くなった後妻は生活するための遺産相続をします。家などは妻が相続した方が後々のトラブルがないでしょう。
子供が家を相続した場合、妻は自分の所有物ではない家に住まわせてもらっていると思うようです。
一次相続の際ある程度、子供に相続させるならば妻がまともに生活できるだけの遺産を分けておかなければなりません。

 

できれば一次相続が終わった後二次相続の準備をしておけば無用なトラブルは避けられるかもしれません。